寒い冬の時期に部屋をエアコンなどで温めても、温かくなるまでに時間がかかりますし、消してしばらくすると部屋の温度が下がり再び寒くなります。これは部屋の暖気が窓から外へ逃げていってしまうからです。それを防ぐために、窓に防熱することをおすすめします。防熱には、内窓の取り付けや断熱ガラスへの交換、樹脂サッシへの交換といったリフォームするやり方や、防熱のカーテンを取り付けや断熱ボード・シート・フィルムを取り付けるといった手軽なやり方があります。
後者の手軽なやり方のほうが安価にできるようになっています。窓を防熱するメリットは3つあります。1つ目が、電気代を節約できる点です。部屋の暖気が逃げにくくなりますので、エアコンなどの暖房器具で部屋が暖かくなりやすくなりますので点けている時間が短縮します。
また温度が下がりませんので再び点ける必要がなくなります。2つ目が、結露対策・カビやダニ繁殖防止です。これは外との寒暖差がなくなることから、結露が生じにくくなります。そして結露は、カビやダニの繁殖原因ですので、併せて防ぐことができるのです。
3点目が、ヒートショック現象を防ぐことができる点です。寒暖差は外と内だけでなく、すべての部屋やトイレ・浴室といった中の寒暖差も減ります。そのため温度差によって血圧の変化が生じ、心肺機能への負担を軽減させることができます。このように様々なメリットがあり、そして寒い冬を快適に過ごすことができるようになりますので、窓への防熱することをおすすめします。
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